日常のかわいさ

ヒールのかかとの川がめくれ上がっているンな。服がしわしわ、言葉遣いが汚い、電車で
足を開いたまま寝る女。目にするたびに「もったいなさ過ぎる」と痛烈に思わせる女は数多い。

なかでも「なんで?」「どうして?」と思うのが、ダルダルのスウェットに、クスミ顔にマスクで
けだるそうに歩く、コンビニ帰りの女。残念な女のランキングがあったなら上位に入る。
見た目のもったいなさは言うまでもなく、それ以上に惜しいのは、自分で自分の恋愛吸引力を
ただ低くしてしまっていること。恋と出会う確率や恋に落とす確率、ほしい恋を吸引する力は
顔やスタイル、持って生まれたものだと思いがち。でもこれが大間違い。恋愛能力は自分で日々
養っていくものでその能力に大きくかかわっているのが、このコンビニが襟を代表とする
自宅から半径1キロ県内の女としての力量。恋愛能力が高い女ほど半径1キロ以内のかわいさが絶妙。
普通のシーンでこそかわいいのが本物の可愛い女性だろう。

まん臭い